胡蝶蘭専用鉢『信楽焼きの鉢』
~見えない所に徹底したこだわりを~
通常、フラワーショップや店頭に並ぶほとんどの胡蝶蘭は「鉢」について触れられてません。「鉢」は見た目ではその品質がわかりにくく、安いものにしようと思えばいくらでも安く輸入できるのが現状です。
中国産やベトナム産の塗り物の鉢であれば、商品コストを下げることは簡単です。しかし、当農園ではそのような塗り物の鉢は一切使用しません。 塗り物の鉢は通気性が悪く、胡蝶蘭の根腐れを引き起こす原因にもなり、胡蝶蘭には適していないのです。 |
「なぜ塗り物の鉢だといけないのか?」
胡蝶蘭は他の植物と違い「気根」(キコン)と呼ばれる特殊な根をしています。この「気根」は水分を吸収するだけでなく、絶えず呼吸をして、空気中の酸素や二酸化炭素も吸収しているのです。
「気根」に十分な空気を与えてやるために、胡蝶蘭の根には常に通気性のよい状態にしておかなければなりません。
塗り物の鉢では、中が密閉されてしまい鉢内に空気を通しにくく、十分に空気を与えてやることが難しいのです。
~信楽焼きの鉢を使用する真の理由~
「信楽焼きの鉢」はセラミックの素焼きでできているため、通気性が抜群に優れています。
また、日中の熱を閉じ込める保温性、輸送時に耐えられるしっかりした強度も備わっているため、届けたあとも胡蝶蘭を最適な状態にキープしてくれます。
さらに、スタイリッシュで品のある信楽焼きは胡蝶蘭の豪華さをより一層際立たせてくれるデザインとなっており、ラッピングを外した後も胡蝶蘭の一味違った鉢姿をさらに楽しめることができます。
「機能性・デザイン・強度」どれをとっても胡蝶蘭鉢花にマッチしているからこそ、当農園では430kmも離れた滋賀県より「こだわりの信楽焼きの鉢」を取り寄せているのです。
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